くたびれウーマンの鬱病ライフ

社会の荒波にゴリゴリとメンタルを削られ、遂に鬱病の診断を貰った営業女子の日々を綴るブログです。

久しぶりに

ブログ書いてみる。

鬱については快方に向かっていると感じる。

一日中落ち込んで動けない、ぼんやりして、布団からでれないなんてことは全くなくなった。

症状も良くなってきたということで、先月、荷物を取りに一度一人暮らし先に戻った。

予定滞在期間は1週間を見ていたけれど、結局2日も持たずに帰還。

というのも、同期と一人暮らしするマンションの下で立ち話をした際に向けられた「病人を見る視線」により、自分はまだ心の病気で休んでいる哀れな人間に見えてしまうという事実をまざまざと見せつけられたからである。

その結果、同期と別れた後、部屋に戻るも過呼吸が止まらなくなり、涙がボロボロこぼれた。吐き気に、目眩。

一気にきた身体症状に私は物凄く戸惑あのと同時に理解した。実家の家族がいかに優しくしてくれていたのかを。

私を「可哀想な病気の子」扱いせず、普段通り接してくれた家族の存在が、私には必要だと実感させられた。

また一人暮らしして、元の職場で働くことは考えられない。

症状が悪化したので、すぐさま飛行機をとったわけだ。

それからまた1ヶ月が過ぎた今、症状はまた安定しており、快方に向かっているのを実感している。

薬も、睡眠薬を少し減らすことになった。寝る方法を上手く掴めたからだ。

病院では復職に向けた話も始まった。11月からのリハビリ復帰を目指す。

とはいえ元の職場では難しいと思う。これを、上司に伝えなくてはいけないと思うと酷く憂鬱な気持ちになる。